たまゆりサンティアゴ巡礼ブログ!

たまゆりサンティアゴ巡礼ブログ!to2017

女一人、運動オンチのたまゆりが、人生を変えたくてスペインのカミーノ・デ・サンティアゴ巡礼道800kmを歩きました。たくさんのものをくれた大好きなカミーノへの愛と、次は北の道を目指して登山や仕事をがんばる日々を記します!


世界に2つだけの"道"の世界遺産を歩こう。熊野古道とスペイン巡礼の共通巡礼証明書を入手!

 

みなさんこんばんは、たまゆりです。

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今日は、実際に行ってからだいぶ日が経ってしまいましたが、昨年についに!!ゲットした「熊野古道とサンティアゴ巡礼道の共通巡礼証明書」について書いていこうと思います。

 

共通巡礼証明書とは?

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スペインにある「サンティアゴ巡礼道」と、和歌山県の熊野本宮大社を中心に広がる「熊野古道」は、世界でたった2つだけの"道"の世界遺産として、ユネスコに登録されています。

このことから、サンティアゴ・デ・コンポステーラ市と熊野本宮大社のある和歌山県田辺市は、2015年に観光交流協定を結びとても仲良くしている、というわけです。

 

そして、サンティアゴ巡礼道と熊野古道をどちらも歩いた人は、二つの道の世界遺産を歩いた「共通巡礼達成者」として、証明書がもらえるのです。

 

私と熊野の出会い

私がこのことを最初に知ったのは、昨年サンティアゴ巡礼道を歩くためにスペインに出発する、1ヶ月ほど前のことでした。

ブログのコメントからこの共通巡礼に関する情報を頂いた私は、すぐさま共通巡礼手帳をゲットして、数日後に熊野古道を歩きに行ってきました。

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その時以来、熊野という場所がまるで第二の故郷のように大好きな土地になり、何度も通っています。

 

そして、今回の旅でついに!サンティアゴ巡礼道の巡礼証明書とともに熊野を訪れ、念願の共通巡礼証明書を頂いてくる事ができました。

 

 

共通巡礼達成の条件

この「共通巡礼」を達成するのには条件があり、それぞれの道を一定以上の距離歩かなければ認定されないということになっています。

 

サンティアゴ・デ・コンポステーラの道

下記のうち、いずれか1つを達成する必要があります。

●徒歩または馬で少なくとも最後の100km以上を巡礼する
●自転車で少なくとも最後の200km以上を巡礼する

 

熊野古道

下記のうち、いずれか1つを達成する必要があります。

●徒歩で滝尻王子から熊野本宮大社(38km)まで巡礼する
●徒歩で熊野那智大社から熊野本宮大社(30km)間を巡礼する
●徒歩で高野山から熊野本宮大社(70km)まで巡礼する
●徒歩で発心門王子から熊野本宮大社(7km)まで巡礼するとともに、熊野速玉大社と熊野那智大社に参詣する

 

共通巡礼達成の条件は、以上の通り。(公式サイトより引用させていただきました)

 

私の場合は、

●徒歩または馬で少なくとも最後の100km以上を巡礼する(サンティアゴ巡礼)

●徒歩で熊野那智大社から熊野本宮大社(30km)間を巡礼する+徒歩で発心門王子から熊野本宮大社(7km)まで巡礼するとともに、熊野速玉大社と熊野那智大社に参詣する(熊野古道)

この二つの条件を満たしたので、今回共通巡礼証明書をいただくことができました。

 

 

認定してもらうには

この共通巡礼の証明書をもらうには、スペイン・サンティアゴデコンポステーラ市の観光局または、熊野本宮大社の向かいにある「世界遺産熊野本宮館」という場所へ、両方の巡礼手帳のスタンプを持参する事が必要です。

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こちらがサンティアゴ巡礼の手帳で、

f:id:tamayuri0123:20170124214606j:plainこっちが熊野古道の手帳!

 

私は今回世界遺産熊野本宮館」で認定をしていただきました。

 

 

認定の様子

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こんなふうに、カウンターに「サンティアゴ巡礼との共通巡礼者の登録をしたいのですが…」というと、とても親切な係の方が対応をしてくださいます!!

 

 

もらえるものその1 スタンプ

A4の用紙に、氏名や各巡礼道のルートなどを記入して、係の方がスタンプの内容と相違ないか、チェックをしてくださって…

デデーン!!f:id:tamayuri0123:20170124214826j:plain

OKならばこのように、DUAL PILGRIM(共通巡礼者)限定のオリジナルスタンプを押してもらえるのです!嬉しい〜〜!!!

 

その2 共通巡礼記念ピンバッジ

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それから、こんなピンバッジも記念品として頂けます。

私は未だに、どこにつけようか迷って、でももしも落としてしまったりしたら悲しいし…なんて考えて、大事にとっておいたままになっています…。

一緒に行った山下さんは、サンティアゴ巡礼中に手に入れたという、ホタテ貝の刺繍入りの帽子につけていらっしゃいました!いいなぁ〜!!

 

私もせっかくだからどこかにつけなくちゃね。次に熊野古道かサンティアゴ巡礼に行く時には、ザックにつけていこうかなぁと思っています。

 

スタンプにもピンバッジにも、サンティアゴ巡礼のシンボルである「ホタテ貝」のマークと、熊野本宮大社のシンボルである「八咫烏」が並んでデザインされているのが印象的ですね。

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私はサンティアゴ巡礼中、ホタテ貝と一緒に熊野本宮大社のお守りをず〜っとザックにつけていたので…とってもこの「ホタテ貝」と「八咫烏」にとっても愛着があって、なんだか感慨もひとしおでした。

 

その3 音無紙の共通巡礼証明書!

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そしてそして、共通巡礼証明書も、無事いただくことができました…!

今回の旅を一緒にしてくれた、山下さんとともみちゃんと一緒にパチリ!

 

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写真だと伝わりづらいかもしれませんが、この巡礼証明書は、この熊野の地伝統の「音無紙」という手漉きの和紙でつくられていて、とても美しいです。

 

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ちなみに、サンティアゴ巡礼の巡礼証明書も、なんという紙かはわからないのですが、洋紙らしいしっかりした質感で模様が美しく入っています。これももしかして、なにか伝統技法の紙だったりするのかなぁ。ちょっと調べてみましたがわかりませんでした。

 

対照的ですが、どちらも手元にあるだけでちょっと気が引き締まるような、美しい紙ものです。

とは言いつつ、こちらもまだ保管用の筒にまとめて入れたままになっています…!この記事を書いたのを機に、額縁を買って壁に貼っておこう。

 

 

ホームページにも掲載されます!

そしてそして、共通巡礼を達成した人は、こちらの「DUAL PILGRIMS」という英語ページに、写真付きで紹介してもらえるようになっています。

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ちょっとこっぱずかしいような、でもうれしいような…!

この共通巡礼者の認定、一生に一度なのです。

前の晩、熊野での友人が開いてくれた宴が楽しすぎて、二日酔い気味の疲れ顔なのが悔やまれます!これがずっと残るなんて!!!笑

 

でもなんだかやっぱり、うれしいです。

上記のページを見てみると、他の達成者の方の写真もずっと見て行く事ができるのですが…

こんなにたくさんの人たちが、サンティアゴ巡礼道と熊野古道という国が遠く離れたふたつの道を歩いているんだなぁ、みんなやっぱり笑顔が素敵だなぁ、ぜったいお会い出来たら素敵な人ばっかりなんだろうなぁ…という気がして、自分もそこに仲間入りできた事がすっごく嬉しくて、誇らしいです。

 

いつか「DUAL PILGRIM」の会、やりたいです!

どちらの道も歩いた方で集まって、お話ができたら、たぶんめちゃくちゃ楽しいと思います。

 

 

サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂から1万キロ

そして、無事認定をもらった後は「世界遺産熊野本宮館」の前に立っている、モホンの前で記念撮影〜!

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サンティアゴ巡礼道を歩かれた方にはとても懐かしいこのモホン、なんとホタテ貝のマークの下に、サンティアゴ・デ・コンポステーラまでの距離が「10,755km」と記されています。

きっと、この世にある中で、いちばん遠くのモホンかもしれません。

 

共通巡礼達成大太鼓の儀

それから、なんと!

共通巡礼を達成した人は、熊野本宮大社の境内にある、普段は一般の人が決して叩くことのできない大太鼓を、記念セレモニーとして打ち鳴らす事ができます。

 

以下、公式ページより引用。

http://www.tb-kumano.jp/files/3614/5792/9909/dual-pilgrim-taiko-ceremony.jpg

この度、二つの道の巡礼を熊野古道側で達成される方につきましては、熊野本宮大社にて特別なおもてなしセレモニーといたしまして「共通巡礼達成大太鼓の儀」を執り行っていただけることとなりました。 古来より和太鼓の音は始まりと終わりを象徴しており、普段は一般の方は叩くことのできない熊野本宮大社拝殿横に備えられている大太鼓を二つの道の巡礼達成者自らが叩くことにより、二つの道の巡礼を締め括るとともに熊野の神々や聖ヤコブにご自身の想いを伝え、納める儀式となります。

二つの道の巡礼「サンティアゴ巡礼道と熊野古道」 |

 

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私も、なんだかとっても緊張しましたが、無事こうしてスペインから帰ってこられたこと、またこの美しい熊野という土地に戻ってこられたこと、ふたつの道が私に与えてくれた、数え切れないくらいたくさんの幸せや友達という財産のことに感謝しながら、太鼓を叩かせてもらいました。

 

本当に、熊野の神様、ありがとう!熊野の人たち、ありがとう!!

すばらしい経験になりました。

 

まだの方はぜひチャレンジを!

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どれだけ書いても伝え切れないんじゃないかと思うほど、熊野は本当に魅力的な土地です。

むしろ共通巡礼証明書を手にいれることがダシになっちゃうくらい、訪れた方はこの場所を好きになるのではないかなぁと思います。

 

今回私と一緒に初めて熊野を訪れてくれた山下さんとともみちゃんも、共通巡礼証明を目的の一つとして来たことは途中すっぽり忘れてしまうくらい、熊野を旅して色んな人に出会う事が嬉しくて、この場所が好きになった、また絶対に来たい!と言ってくれていました。

 

サンティアゴ巡礼の道を歩かれた方は、ぜひ、次の旅先を熊野にされてみてはいかがでしょうか。

いっしょにデュアル・ピルグリムになりましょう!!そしてデュアルピルグリム会をやりましょう!!ってなんか熊野の回し者みたいになってきた!!笑

 

私もまた、近々熊野へまた遊びに行く予定です。

2/6に、新宮市の神倉神社というところである「火祭り」を見学しに行こうと思っています。もしもご予定の合う方は、ぜひご一緒しましょう!

 

 

過去の熊野古道の旅行記や共通巡礼に関する記事は、こちらからお読みいただけます。

 

 

それでは、長々とお読みくださりありがとうございました!たまゆりでした〜〜〜!!!

 

 

 

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2017年。1年前と同じ場所に見えても、ちゃんと前に進んでいる。

みなさん、こんにちは!

お久しぶりです、たまゆりです。

 

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前回の記事からかなり間が空いてしまい、すっかり年も明けてしまいました…!

改めまして、たまゆりブログを見てくださっているみなさま、あけましておめでとうございます。

 

本当は、年末までに2016年のことを振り返ることができたら、と思っていたのですが…たくさんのことがあったこの一年のことを、どう書けばいいのかもわからなくて、ぜんぜんまだまだ消化しきれていなことばかりで、結局、何を書こう、どうやって書こう…と考えているうちにこんなにも遅くなっちゃいました!

 

結局、こうした今も、2016年にあったたくさんの大きな出来事のことは、これだ!って書けるほどに消化しきれていません。

でも今日、私事ながら25歳の誕生日を迎えて、今なら書ける!という気がしたので、このブログを開きました。

今考えている率直なことを書きたいと思います。

 

 

*  *  * 

 

 

「いつも同じ場所に戻ってきちゃう。」

 

落ち込んでつまづく度に全然前に進んでいないような、なにも変われていないような気がするけど、ちがうんだよね、ぜったい。

一年前の私と比べて、今の私が持っているもの。たくさんあるよ。

 

スペインの地を800km歩けたという、成功体験。

それから、そこでたくさんの人に出会ったこと。

前は、一人で海外に行くのもためらっていたし、自分は英語は話せないものだと思い込んでいた。でも、話せるようになった。

それから、友達がいる。大切な人ができた。

家族の問題が、ちょっとだけよくなった。

車を手放せた。携帯電話も手放せた。

ブログを書いてる。やめずに、更新滞ることいっぱいあるけど、書いてる。まだ書きたい、ずっと書きたいと思えている。続けていけそうなことがある。

じぶんのやりたいことが、すこしわかってきた。

自分と社会との折り合いのつけ方も、ほんとにすこしずつだけど、わかってきた。

 

やっぱり、だけど一番は、友達がたくさんできたこと。

友達がいる、ということ。

 

一年前の自分と、今の自分のちがうところ。

べつに頻繁に会うわけでも連絡をとりあうわけでもないけど、

自分が、尊敬していて、助けてもらえて、時には相手を助けてあげられるような、友達が、今いる。

私がこうしてブログに書く色んなことを笑わないで見てくれて、好きと言ってくれる人がいる。見つけてくれる人がいる。読み続けてくれる人がいる。

 

めっちゃうれしいことだな、それって。

 

だって、一年前の私は、友達がいないって思っていた。

あるいは、もっと長い間、もしかしたら今までずっと、自分には心からの友達なんて一生できないんではないかと思っていたんだ。

 

でもそれはぜんぜんちがっていて、今は大好きな人が、この世界にたくさんいる。

大好きな土地や場所も、たくさんある。

 

だから大丈夫だな、生きていけるんじゃないかな、って思うことが多くなった。

ずっとダメなところばかりの自分がいやで、ぜんぜんしっかりできなくて、何かをやり遂げることも責任を果たすようなこともできなくて、逃げてばっかりのこんな自分はこの世界では生きていけないって言い続けてあきらめていた私が、だけどどうにかなるかもしれないって思えた。

 

すごい一年だったな、と改めて思う。

12月31日というほんとの(?)年の瀬には間に合わなかったけど、いまふりかえると本当にそう思う。すごい一年だった。

 

 

この先も、もっといろんな人に出会いたくて、そして今まで出会ってきた大好きな人たちから離れないように、もっとそちらに近づけるように、歩いていきたいなと思います。

 

そして、そのためには、自立をしなくてはいけないと思う。

それが、私が前に進むために、次に片付けるべき「がらくた」なのだと思います。

 

その方法は、まだよくわからない。

ただ、やりたいことははっきりしている。「自立したい」

 

そして、その先にある、自分ができることに向かっていきたい。

 

 

 

 

「いつも同じ場所に戻ってきちゃう。」

 

それは落ち込む度に考えてしまうことだけれど、そう見えても、そう思えても、そうじゃない。

ちゃんと、自分の歩いた後ろに長い長いしっぽのように物語がつづいてて、その本は前よりもずっとページが増えて彩りも増えていて、きっとそのぶんだけ前に進んでいる。

そして私はこれからもその物語のために歩いて、生きるんだと思う。

 

それがどんなに不毛で、意味のないことに思える時があるとしても。

その度に、同じことを、さらに強く確認することになるのだろうな。

 

 

スペインを歩いた巡礼の道でも「800km先のゴールに着きたい」というより「1日1日美しい景色や人との出会いをみつけていく」ということを積み重ねて、サンティアゴデコンポステーラに到着していたように。

 

ゴールを目指さなくてもいい。どこかへたどり着かなければと言い聞かせなくてもいい。

ただ、1日1日、悲しくても辛くてもあるいは幸せでも、そこへ何かの色を付けるために、そしてそれを積み重ねるために、生きる。

 

それは時には苦しい場面も伴って、生きづらいと感じることばかりかもしれないけれど、それでもそうやって生きて行くしかないのだと思います。

  

そしたらそのうち、どっかに着いてるかもしれない。

 

 

*  *  *

 

相変わらず、前に進んだと思ったらつまづいて、落ち込んだり立ち止まったり、ひとやすみしてばかりだけど。

でもそこから立ち上がる度に確認するのは「自分は自分でしかなくて、他の生き方はできないんだ」ということです。

 

ありのままの自分で、ちゃんと世界に出て生きて行くための方法を、自立ができる方法を、探す年にできればと思います。

 

 

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そしてこれからも、このブログを、自分に無理のないかたちで、ありのままを書きながら続けていこうと思っています。

ここは私にとってある意味お寺や神社や教会みたいなものかもしれません。ここではなんだか嘘はつけない。このブログを懺悔をしたり誓いを立てる場所だなんて言ったら大げさかもしれないけど。だとすると、読んでくださる皆様が見守ってくださる神様のようなものです。

 

これからも、ダメなところやしょうもないところを、ブログの読者さま含め、周りの人たちにお見せしてしまうと思います。

それでも、愛想をつかさないで見てくださる人がいて、何かを受け取ってくださる方がいれば、これほど嬉しいことはありません。

 

どうぞ、2017年も、たまゆりにお付き合いくださればうれしいです。

 

 

それでは、おやすみなさい!

たまゆりでした。

 

 

 

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2度目の熊野旅行記!計1005段の石段の先には、素敵な出会いと夢みたいな夜。

みなさんこんばんは、たまゆりです!

少しお久しぶりの更新になりました。

 

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ついに、ついに、ついに〜〜!!!!!!!

ずうーーーーーっと行きたかった熊野古道へ再訪してきました!!!!!

(書くのが遅くなったけど、実際行ってきたのは12月3日〜4日です!)

 

 

私と熊野古道の出会い

私が熊野古道を初めて訪れたのは、今年の春。

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スペインのサンティアゴ巡礼に行くひと月程前に、このブログのコメントで「熊野古道とサンティアゴ巡礼の共通巡礼手帳」「共通巡礼証明書」があると教えていただいた事がきっかけでした。

 

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はじめは、巡礼のトレーニングがてら、共通巡礼の証明書がもらえたならうれしいから、いってみようかなぁ〜という軽い気持ちでした。

しかし、初めて訪れた熊野の土地は、あまりに美しくて、あたたかくて、ふところが広くって…私は、人生で初めての感激を覚えました。

 

それ以来、私は熊野古道の大ファンとなったのです。

 

 

半年ぶり、念願の2度目の熊野へ

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そして、今年7月はじめに、私はスペインの巡礼の旅から無事戻りました。

それ以来、ずっとずっと無事日本に戻ってこれたというお礼を言いに再訪したいと思っていた熊野。

 

そこへ、やっと行くことができたんです!

 

本当にうれしすぎて、そして、熊野の土地が変わらずすばらしすぎて、今こうして無事犬山の自宅へ帰り着いて2週間が経ってからも、その魔法に守られている感じで、あったかいしあわせな気持ちを噛み締めております。

 

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今回は、熊野とスペイン・サンティアゴの共通巡礼の証明書をいただくという目的も兼ねた旅。

私がスペイン巡礼中に出会った千葉にお住いの山下さんと、今年真夏にカミーノを歩いた東京のともみちゃん(スペインへ発つ前に代々木公園でのカミーノ同窓会に来てくれた)、2人の友人が一緒に旅をしてくれました!

 

もう、もうもうもう、ほんと簡単には書けないほどに幸せすぎる、楽しすぎる2日間!!!!

 

今日は、そんな旅の楽しい思い出を書いていきたいと思います。

熊野の魅力が少しでも伝われば幸いです!

 

 

1日目 約5時間の車旅。山を抜け愛知から美しい熊野灘へ

私が住む愛知県犬山市から約5時間車を飛ばし、幾重にも連なる三重県の深い山を抜けると、見えたのはきらきら光る熊野灘!

休憩がてら、浜のそばに車を停めて散歩をしました。

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この辺りの浜は、砂ではなく、とても綺麗な玉のような小石がいっぱいに落ちています。いろんな色や模様があって、まるで子供に戻ったように、夢中で小石拾い。

 

波の音も、砂ではなく石なので「シャラシャラシャラーッ…」という、聞いたことのないような美しい音色です。水も透き通る碧色。

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私が熊野のほかにとりわけ愛する土地、石川県の能登半島には、土地の美しさをあらわした「能登はやさしや土までも」という言葉があります。

まるで「熊野はやさしや海までも」だなぁ、と思いながら、しばし、きらきら光る海を眺め、日差しを浴びながら、波音に耳を傾けました。

 

 

熊野がくれた最初の魔法!熊野速玉大社ですてきなガイドさんに出会う

そこからまたしばらく車を走らせ、ついに車は三重県から和歌山県へ。

f:id:tamayuri0123:20161218021105j:plain最初の目的地、熊野三山の一つ「熊野速玉大社」に到着です。

 

無事お参りを済ませた私たちが車に戻ろうとしていると…おいしそうな紀州みかんが山盛りのお土産やさんのおばさんが声をかけてくれました。

なんでも、ガイドさんが熊野三山と速玉大社についてのお話をきかせてくださるとのこと。

 

最初は「へぇ〜、せっかくだし、まぁ聞いて行くか」という軽い気持ちだったのですが…外裏さんとおっしゃる、そのガイドさんのお話が、本当にすばらしくって!!!!

 

私たち3人とも、夢中になって聞いてしまいました。

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私では、外裏さんの話してくださった内容をここで同じように魅力的にお伝えすることはできないけれど…でも、熊野速玉大社に行く事があったら、ガイドさんのお話はぜったいに聞いておかれることを、心からおすすめいたします。

 

速玉大社は、東方面から熊野を訪れる人たちの玄関口とも言える場所です。

外裏さん(ガイドさん)のお話は、まるで私たちの頭の中に、これから訪れる熊野という土地のわっくわくの地図を描いてくれたようでした。

 

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着いて早々、こんな素敵な人に出会わせてもらえるなんて、やっぱりこれは熊野の神様の魔法だ〜〜!と感動。

 

 

険しい石段538段!熊野三山の母君、海と街を見わたす神倉神社へ

速玉大社を後にし、外裏さんのお気に入りだという和菓子屋さんとおにぎり屋さんでお昼ご飯を買い込みました。

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そして今度は、めちゃめちゃ長くて急な石段を登った山の上にある「神倉神社」という場所へ向かいます。

当初はここに立ち寄る予定はまったくなかったのですが、外裏さんのお話を聞いて、満場一致で「行くしかない!」と車を走らせました。

外裏さんのお話によると、この神倉神社は、熊野古道が結ぶ「速玉大社」「那智大社」「本宮大社」の三山を生んだといわれる、お母さまなのだそうです。

 

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そこでは、地元の高校生で将来ここ熊野での観光のお仕事を目指している、森洋くんという男の子と知り合って、いろんな話を聞かせてもらいました。

彼はなんと、以前に学校のプログラムでサンティアゴを訪れたことがあって、いつかサンティアゴ巡礼の道を歩きたいと思っていたそうで、偶然とは思えない出会いにとっても驚き!

  

 

速玉大社が過去、那智大社が現在(現世)、本宮大社が未来(来世)のお願いをするところだ、と外裏さんは仰っていました。

そして、その三山のお母さまである神倉神社では、唯一、御神体の大岩に触れる事ができ、どんなお願いごとも聞いてくださるのだということです。

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私も、その御神体に触れてお祈りをしてきました。

 

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山の上、神倉神社の境内で知り合いお友達になった、ケニア在住だという女性もいっしょに!

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新宮の街と熊野の海を見渡すあったかい神さまのもとで、本当に素敵な出会いをもらえた、素敵な時間でした。

 

 

時間が足りない!今度は467段の石段ダッシュで那智大社へ

あまりにも速玉大社と新宮の街がすばらしくって!素敵な出会いがありすぎて…ついつい、のんびりしてしまい、時計を見ると、当初の予定から大幅に時間をオーバー!

速玉大社と神倉神社のある新宮(しんぐう)市に別れを惜しみつつ、車を西へ走らせ、今度は熊野三山のふたつめ、那智勝浦町に位置する「熊野那智大社」へ向かいます。

 

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道を間違えたり駐車場を探してさまよったり…で、車を降りるともうすでに日がかたむきはじめています!急がなくっちゃ!

あわてて、那智大社の本殿がある山の上まで、石段を登って行くのですが…もう、先ほどの神倉神社の石段で、足がガックガク!笑

 

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ぜえぜえ言いながら、なんとかかんとか、那智大社にお参りです。

外裏さんのお話によると、那智大社は、熊野の地にはじめて仏教が伝わってきた土地なのだそうです。

とても立派な那智大社のすぐ隣に、青岸渡寺という、西国三十三巡礼の第一札所である立派なお寺が建っています。

 

 

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ちなみに私が前回熊野を訪れた時は、この青岸渡寺のすぐ裏手から山に入り「大雲取・小雲取越」というコースを2日間歩いて熊野本宮大社まで向かいました。

 

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それからもうひとつ、那智大社と青岸渡寺の境内からよく見える「那智の滝」をお祀りした「飛瀧神社」にもお参りをすることができます。

ちょっともったいないけれど、急ぎ足で3つの神様、仏様のもとをまわります。時間が足りなかったのが、本当にもったいない、どれも本当に素晴らしい場所です。

 

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那智の滝の荘厳さに見とれて、口をポカーンと開けた図。笑

 

そして、慌てて車に戻り、熊野三山の最後のひとつ、熊野本宮大社の近くにある、今夜の宿へと向かったのでした。

 

ゲストハウスで過ごした夢のような夜

熊野で過ごす夜は、本宮大社から車で5分ほどの渡瀬温泉にある、素敵な古民家のゲストハウスに泊めていただきます。

お宿では、前回私が熊野を訪れた時にめちゃくちゃお世話になったカミーノ友達の光さんが待ってくれていて、いろんな準備をしてくれていました!

 

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本宮大社の総代(!!)をはじめとてもとてもとても素敵な方々を招いてくださって、ひとつのこたつにみんなでくっつきながら、おいしい熊野の地酒や、総代が仕留め仕込みをしてくださったという猪肉、ほかほかのおでん、光さんお手製の鮎の塩焼きなどなど…。

 

おいしいものと、素敵すぎる人たちがたくさん!

熊野の土地のあったかい魔法をぎゅっとつめこんだような、楽しい時間を過ごさせていただきました!

 

本当に、今思い出しても「夢だったのかなぁ?」と思うくらい、夢みたいに楽しい夜だった。

この場を借りて、光さんはじめ、あたたかくもてなしてくださった本宮のみなさま、本当にありがとうございました。

 

 

「楽しすぎると写真を撮るのをすっかり忘れる」という私のいつもの癖で(笑)ぜんぜん自分で撮った写真が残っていないのが悔しいところです。

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この私の、めっちゃ満面の笑みから、この楽しさが少しでも伝われば良いのですが…!!笑

 

 

2日目につづく!

さて、ひとまず、今日はここまで!

2日目は、いよいよ熊野三山の最後、熊野本宮大社までの熊野古道歩きです。

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 ほんとに、少しでも、熊野古道とその土地のすてきさが、読んでくださる方に伝わっていると良いのだけれど!

 

それでは、ここまでお読みくださりありがとうございました。

たまゆりでした〜〜!!

 

 

P.S.

熊野古道から戻ったら、こんなメールをいただいていました!

 

はじめまして。まちと申します。
私は2年後、子供を連れてサンティアゴ巡礼をしたいと思っています。
時々、たまゆりさんのブログを拝見しておりました。
昨日、私は熊野市で開催された「熊野トレイルランニング」に出た後、
熊野本宮大社にお参りに行ったのです。
そこでたまゆりさんらしき人をお見掛けしました。
あれ?ひょっとして・・・と思っていたらリュックに小さいホタテがついていたので、あぁ、間違いない、と。。。
でも知らない人から声をかけられてもビックリされるでしょうし、
お仲間もいらっしゃったのでそこで声をおかけするのは辞めました。

で、大斎原の大鳥居を見に行って、息子がトイレに行きたいというので
近くの熊野本宮館にトイレを借りに行ったとき、再び、たまゆりさんと遭遇。そこでサンティアゴと熊野古道の共通巡礼手帳を偶然見かけ、テンション上がって手帳をいただき、本宮を後にしました。

で、帰り、伊勢自動車道の安濃SAで食事をしておりましたら、再びたまゆりさんに遭遇!トイレでも遭遇!!
え?これは声をかけなければってこと?と思いましたが勇気なく家に帰ってきました。
ピンクのショート丈のダウンに黒いパンツでウロウロしてましたんで、
たまゆりさんももしかすると私を見かけていらっしゃるかもしれません。が、半分笑い話みたいな感じで読んでいただけたらと思い、メールしました。
ブログ、いつもありがとうございます。
楽しく読ませてもらってます。
また巡礼の先輩としていろいろ教えていただければ幸いです。

 

うわあああああ!本当ですか!!!す、すごい!!!こんなところにも熊野の魔法が。

声、かけてくださったらよかったのにっ…!!!

 

まちさん、ブログみてくださってありがとうございます。またどこかでお会いできるといいですね。

みなさまも、ひょんなところで見覚えあるたまゆりらしき人間を見かけたら、ぜひ!ためらわず気軽に声をかけてやってくださいね!

 

他にも、いただいているメッセージ、どれもとってもとっても嬉しく、喜んでひとつのこらず拝見させてもらっています。

なかなかひとつひとつにお返事ができなくって、ごめんなさい。

 

ブログの読者の皆様と、いつか直接、もっともっとお目見えできる日があるといいなぁと思っています。

名古屋でも、カミーノ同窓会、やりたいなぁ…!

 

そのときにはまた、こちらでイベントのお知らせをさせていただきますね。

それでは、おやすみなさい。

 

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巡礼友の会さま主催の報告会へ。笑ったり懐かしくなったりじんわりしたり。ワクワクがいっぱいの会でした!

 

みなさんこんばんは、たまゆりです!

 

今日は、以前お知らせしていた通り「日本カミーノ・デ・サンティアゴ友の会」さん主催の報告会&お話会に、報告者として参加をさせていただきました〜〜〜!!!

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あいにく、カメラを持っていくのを忘れてしまい(こういう時に限っていつも忘れてしまうんです…ううっ)、あまり写真がないのがざんねんなのですが…。

 

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会場はとっても大賑わいで、スタッフや報告者の方も含めて20名くらいの方が来てくださっておりました!

写真はまだ開場前の準備中です(笑) また、もしスタッフさんが撮影してくださっていたお写真をお借りできるようなら、追加で載せさせていただきますね。

 

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私は、トップバッターで報告をさせていただき、途中からしゃべりたいことがいっぱいすぎて時間が押し押しで、スタッフの皆さま、他の報告者の皆さま、ご迷惑をおかけいたしましたm(_ _)m

 

もし時間が余ればこのムービーも流したいなぁと思っていましたが、とてもじゃないけど無理でした!!笑

 

他の3名の方の報告も、どれもとってもそれぞれの個性が光るすばらしいプレゼンで、笑ったり、感心したり、懐かしくなったり、じんわりしたりしながら、皆様の巡礼の道の上での思いを聞けて、本当に楽しい時間でした。

 

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私は今まで、なかなか機会がなくて、友の会さまが主催されているこういったイベントには参加できた事がなかったんです。

今回、以前からずっとお世話になっていた洋平さんに、犬山でカミーノ同窓会をやった時にお誘いいただきプレゼンをさせていただけることになって、本当に光栄でした。

 

 

今日は、とても嬉しいことに、たまたま「日本カミーノ・デ・サンティアゴ友の会」の代表として活動をなさってきた森岡朋子さんにもお会いする事ができ、短い時間でしたが、友の会さまとしての活動の芯の部分に込められた、とても胸が熱くなる想い、魂をお聞かせくださり、たいへん胸を打たれました。

 

私も、私なりのかたちで、いろんなものを惜しみなく与えてくれた、いくらお礼を言っても足りないほどの巡礼道に、なにか恩返しができるように、このブログをはじめ、できることから活動をすることができたらなと思っています。

 

 

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お土産にと、とっても素敵な、こんな袋をいただきました!

私が歩いていた時にもやはり、誰が捨てていくのか、巡礼道の上に時折ごみが落ちているのを見かけました。

それを、少しでもいいから、たった1日でもできるときだけでもいいから、この黄色いごみ袋を持って拾いながら巡礼道を歩くということができるように、森岡さんの発案で現地とも協力し話し合いを重ね作られた袋だそうです。

 

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私が巡礼道で出会った、とっても大好きなフアンさんという人がいるのですが、その人もいつもゴミ袋を片手に持っていて、目に入ったごみを拾いながら巡礼道を歩いていたのがとても印象的でした。

私もまねしたいと思って、しばらくゴミ袋を持って歩いたなぁ、なんてことを思い出してとってもなつかしくなったり。

 

こんな可愛い袋があったら、歩きながら、すっごく楽しい気持ちでごみを拾えそう。

こうやって、少しずつ、できることから、小さなことであってもカミーノの道へ恩返しができるといいなぁと思います。

 

 

それから、今日私と同じく、6月にご夫婦で初めての巡礼道フランス人の道を歩かれたという、小林さんという方の作品がとても印象的でした。

 

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版画を嗜まれているそうで、巡礼道で見た美しい光景を版画作品として制作されたものを、ポストカードとしてお持ちくださり、私も何枚かいただいてしまいました。

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う、う、嬉しい〜〜〜!やさしい色使いがほんとうに美しい!

部屋に飾らせてもらおうかなぁ。

写真よりももっと温度を持って、小林さんのあったかいお人柄が伝わってくるようで、とてもいいなぁ、すてきだなぁと思いました。

この場を借りて、小林さん、ありがとうございます。

 

 

それから、今日、たまたま私のブログのお知らせを見た!ということで、飛び込みで参加してくださった可愛らしい姉妹のおふたりがみえて、私のブログを見てお役に立ててくださっているということで、とってもとってもうれしかったです…!

お姉さんは、今年9月ごろにフランス人の道を歩かれたとのことで、秋の巡礼道の魅力もたくさん教えていただきました。

 

 

そしてそして、ずっと気になっていた、友の会さんのスペシャルクレデンシャルも発行していただいたんです〜!! 

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カラフルで、眺めているだけでわくわくしてきちゃう。来年北の道を歩く時に、持っていこうと思います。

 

ほんとうに、会場の熱気がすごくって、みなさん、歩かれたことある方はカミーノへの愛がふつふつと燃えていて、そんな空間にいると「早くカミーノへ行きたいっ…!!!」という気持ちでいっぱいになりました。

とってもとっても刺激をいただいた!

 

こうして、みなさんそれぞれ少しずつ違うけれど、カミーノという道でつながるご縁が本当にありがたいなぁと思います。

友の会さんでは「ワンデーカミーノ」という部屋を飛び出してみんなで外を歩くイベントも企画されていて、とっても楽しそうなので、また次回がありましたら、ぜひ一緒に参加しましょう〜〜〜!!!

 

 

本当に楽しい1日でした。

改めて、友の会スタッフの皆さま、今日私の話を聞いてくださった皆さま、気さくにお話ししてくださった皆さま、本当にありがとうございました。

 

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もっと簡潔にわかりやすく、聞いてくださる方の役に立てるようなプレゼンができるよう精進いたします。

 

それではおやすみなさい!

たまゆりでした。

 

 

聖地サンティアゴ巡礼 増補改訂版

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  • 作者: NPO法人日本カミーノ・デ・サンティアゴ友の会
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友の会さん発行、国内唯一!のサンティアゴ巡礼ガイドブックもチェックしてみて下さいね。

私も、計画段階から実際に歩いている最中まで、たいへんお世話になりましたm(_ _)m

 

 

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5月のスペイン巡礼で見つけた、色とりどりの野の花図鑑

 

みなさんこんにちは、たまゆりです!

昨日に引き続き、サンティアゴ巡礼道で撮影した写真をテーマごとにご紹介するシリーズ(?)をお送りしたいと思います。

 

今日のテーマは、私が歩いた巡礼の旅の中でも、とりわけ印象深かった「巡礼道上の野の花」について!

 

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ほんとうに、このお花たちに私はどれだけ力づけられたことか…!

それぞれのお花たちとたまゆりの思い出を語りながら、お花たちをご紹介していきたいと思います。

 

私と同じような時期に歩かれる方に、「こんな景色なんだ〜!」とご参考にしていただけたらうれしいです。

 

 

ポピー / ひなげし 赤色

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七色ともいえるくらい、たくさんの色とりどりの花が咲いていた巡礼道の中でも、とりわけ印象的なのがこの「ポピー」のお花です。

フランス人の道の上には、真っ赤で花芯が黒いポピーが、どこへ行ってもたくさん咲いていました。

 

また、赤いお花がたくさん群生しているようすも印象的でしたが、私が一番よく覚えているのは、一面に続く緑の麦畑の中に、一輪だけぽつん、と咲いた赤。

私が巡礼道で出会った大切な人の、まるで化身みたいなその姿に、今でも胸がきゅっとなるようです。

 

花言葉は「いたわり」「思いやり」「恋の予感」「陽気で優しい」だそうです。

まさに、巡礼道でこのお花が私に与えてくれたものにぴったり!

 

 

菜の花 きいろ

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5月のスペイン巡礼で見つけた、色とりどりの野の花図鑑

5月のスペイン巡礼で見つけた、色とりどりの野の花図鑑

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こちらも、ポピーと同じくらい、巡礼道の上にたっくさん咲いていて、わたしを何度も何度も元気付けてくれたり、楽しさでいっぱいの気持ちにさせてくれた、とっても印象深いお花です。

 

そして、私が大切な人にはじめて出会った、パンプローナの先の丘はこの菜の花でいっぱいのお花畑でした。

その人のことを思い出すたびに、この日に歩いた一面の黄色い絨毯を思い出します。

 

花言葉は「快活」「明るさ」。

5月のサンティアゴ巡礼道を、光いっぱいにあたたかく照らすこのお花にぴったりだ。

 

 

ラベンダー むらさき

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ラベンダーは、フランス人の道の後半、山越えにさしかかったところでよく見かけました。

このあたりの巡礼記に、このラベンダーのお花の写真が出てきますね。

 

小さく可憐な紫色の花弁が可愛らしい。

香りをかいでみると、野生のラベンダーならではのとっても強い、芳醇な香りがして、気持ちが安らいだのをよく覚えています。

 

花言葉は「沈黙」「私に答えてください」「期待」「疑惑」。

ちょっと変わっていますが、「沈黙」などは、ラベンダーが持つ強い鎮静効果、安眠効果に由来するのだそう。

 

アルベルゲにキッチンがなくてできなかったけど、ちょっぴり摘んで、フレッシュハーブティを淹れたりしてみたかったなぁ!

 

 

 矢車菊 青

f:id:tamayuri0123:20161125234718j:plainf:id:tamayuri0123:20161125234727j:plain5月のスペイン巡礼で見つけた、色とりどりの野の花図鑑

とってもはかなくて、綺麗な色と繊細なかたちをした、見ているだけでちょっぴり切なくなってくるような矢車菊のお花。

日本にいても大好きなお花の一つですが、巡礼道の上にも、かわいらしく咲いているのを見つけることができました。

この矢車菊は、いつもポピーと仲良く並んで咲いていることが多くって、情熱的な赤色と静かに燃えるような青色の対比がとても美しくて、見とれてばかりいました。

 

ちなみに、この記事のアイキャッチ画像にもなっている、一番下のお写真のお花畑は、カストロへリスという街の近くで撮ったものです。

ここで誰も映画の撮影ロケをしてないなんておかしい!と思うほどの、夢みたいな景色でした。

 

矢車菊の花言葉は「繊細」「優美」「教育」「信頼」。

ほんとうに繊細なお花です。ポピーとは、とってもナイスカップル。

 

 

 

野あざみ ピンク

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 これも、わたしにとってとても意味深い印象的なお花の一つです。

スペインの道の上に咲くあざみは、乾燥していて植物が生きるのには厳しい環境のためか、近づくのもためらわれるほどに、激しく痛々しい棘を茎にも、葉っぱにも、お花のがくにも生やしていました。

他の生きものに手折られたり、食べられたり、傷つけられることを恐れて身体中に生やされたその棘はまるで、この旅に来ると決める前の自分のこころのかたちを表しているみたいで、ああ、きっとこのあざみの花は、とってもこわいんだろうな、と切なくなったのです。

 

でもね、たまたまなのか品種や気候が違っているのからなのかわからないのだけど、ずっと見るたびに痛々しいような気持ちになっていたトゲトゲの野アザミの花が、ゴールのサンティアゴに近づくにつれて、棘のない姿に変わっていったんです。

 

2枚のうちの下に載せた写真が、サンティアゴデコンポステーラのすぐ近くで撮ったあざみ。

棘がきれいになくなって、つるんとしたお花の姿を見て、私まで、心が軽くなって晴れやかになるような、生まれ変わったような気持ちになったのをよく覚えています。

 

「生きているのが苦しい、人生がつらい」と感じ、人に棘ばかりを向けて生きていた時の私を救ってくれたのは、サンティアゴ巡礼を題材にした「星の巡礼」という小説でした。

 

あざみの花言葉は「独立」「報復」「厳格」「触れないで」だそうです。

 

 

コスモス オレンジ色

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もしかして、コスモスじゃないかも!?

特徴をもとに調べてみてもよくわからなくて、花びらや葉っぱの形がコスモスににているので、コスモスということにさせてください。

 

実は、今まで紹介してきたように、こんなにたっくさんの色のお花が咲いていた5月のフランス人の道なのですが。

赤も黄色もピンクも青も紫もあるのに、なぜかオレンジのお花だけはなかなか見つからなかったんです!!

ブルゴスのあとくらいに、麦畑を歩く中で見つけたこのコスモスに似たお花が、唯一見つけたオレンジのお花。あまりにうれしくて、何度も写真を撮っちゃいました。

 

オレンジのコスモスには「野生の美しさ」という花言葉があるそうです。

まさに、このお花が放つ魅力にぴったり。

 

 

せりの花 白

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5月のスペイン巡礼で見つけた、色とりどりの野の花図鑑

フランス人の道の上で、菜の花やポピーに負けないくらいたくさん見かけたのが、このセリの花。

今日調べてみるまで、私このお花があのセリだって知りませんでした…!

 

いつもさりげなく風に揺れて咲いていた、白くて繊細なレース模様みたいなお花。

目を凝らさないと見えないほどの小さな小さな花弁がとても美しく、そのお花や枝分かれした茎に朝露や霧雨のしずくがくっついているのは、本当にきれいな光景でした。

 

花言葉は「貧しくても高潔」「清廉で高潔」だそうです。

数多の困難を乗り越え、信仰の心のために歩いて聖地のサンティアゴを目指す、この巡礼の本来の意味。

そんな道に、風に吹かれて雨に濡れて揺れながら静かに咲いているこのお花は、まさに相応しいのではないかと感じます。

 

 

いかがだったでしょうか?

さて、ここまでいろんなお花をご紹介してきました。

まだまだ紹介しきれないほど、たっくさんの種類のお花が、春のサンティアゴ巡礼の道の上には咲いています。

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またもしもこのフランス人の道を歩くとすれば、今度は別の季節、秋にも歩いてみたいなぁ…!と思いつつも、この色とりどりのお花にあふれた5月の巡礼道を、またもう一度見たくてたまりません。

 

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また次に行く時も、春に行っちゃうかもしれない…!

と、そんなことを思いました。

 

 

それでは、今日はこのあたりで!

おやすみなさい。たまゆりでした〜〜!!

 

 

P.S.

明日は、以前お知らせしたとおり、カミーノ・デ・サンティアゴ巡礼友の会さま主催の報告会&語ろう会です!

報告者のひとりとして、がんばってプレゼンをさせていただきたいと思います。

遊びに来てくださるみなさま、どうぞよろしくお願いします。

 

たまゆりは、張り切ってお昼ご飯に、巡礼道でよく食べたみたいなトルティージャ(スペイン風オムレツ)と生ハム(なんとたまたま見つけたブルゴス産!)をバゲットにはさんだ、カミーノ風ボカティージョをこしらえました。

 

みなさまにお会いできるのが楽しみです。ドキドキ!

 

 

 

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