20代の人生の悩み

恋=人生の原動力。場所にも人にも、死ぬまでずっと恋してたい!

みなさま、こんにちは!

未だに自分を山ガールと称していいものか、それとも山女がいいのか迷っているたまゆり(@tamaoyurika)です。笑

今、長野県の松本に向かうバスの中でこれを書いています。

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明日は、この冬初めて、念願の雪山登山!!!
(今年は雪が少なくて、12月はぜんぜん雪山歩きができなかったのです><)

すてきな風景にたくさん出会えるといいな。

さて今日はですね、朝通勤の自転車に乗っていて気がついたあることについて書きたいと思います。

人生の原動力って、つまり何かに恋する気持ちなのだ!というお話です。

私、山に恋してる

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今日、久しぶりに自転車に乗りました。

私がいつも使う通勤路はよくひらけた田んぼ道で、空気が澄んだ冬晴れの日には、それはそれは美しい雪をかぶった伊吹山の姿が遠くにくっきりと見えます。

それを眺めながら、冷たい足先と熱くなる肺を感じて思った。

ああ、私は、心底山に恋をしているんだなぁと。

人だけじゃない、場所にも恋をするものなんだ

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なんども、なんども、チラチラ見てしまう。今日もなんてきれいなんだろう。自転車を漕ぎながら、前を向いていなきゃいけないからずっとは見つめられない。でも見たい。いつもの角を曲がるのを忘れそうになる。
自転車が町に入って山の姿が見えなくなると、なんだかがっかりして寂しいような気持ちになる。心なしか足も重くなったりして。

会いたくて、見つめていたくて、もっと側に行きたくてしかたがなくなるこの気持ち。姿が見えないと寂しくなるこの気持ち。

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この間、今度住む予定の安曇野の家に下見へ行った時もそうだった。
電車の車窓から、間近に迫る雪の北アルプスが見えた瞬間、胸がぎゅっとなって死ぬかと思った。笑

恋い焦がれた大好きな山がまさにいま、目の前にある。心臓が止まりそうなほどの幸せ、ドキドキ。目が離せない。そんな感じ。

そう、それは恋。これが恋でなきゃなんだっていうんでしょう!!
人だけじゃない。場所に恋をする、ってこともあるんだなぁ。そう思いました。

会いたいから会いに行く。原動力は恋する気持ち

そして、気がつきました。
私が今年から人生かけてやろうとしていることの原動力はつまり、そういう「恋する気持ち」なんだと。

どうしようもなく恋に落ちたその相手に、会いたい。
見ているだけじゃ物足りない、会いに行きたい。何度でも。
会うだけでも足りない。一緒に暮らしてみたい。

だから安曇野に住むし、カミーノへ行く

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だから私は、安曇野に住もうとしてる。

カミーノもおんなじ。私は3年前、あの道に、完全に恋に落ちてしまった。それからもう、そこへ行きたくてしょうがない。会いたくてしょうがない。昨日カミーノの映画「星の旅人たち」を観たら、ありえないくらい興奮した(笑)

だから、こうしてまた飛行機をとって行こうとしている。
なんなら、ワーホリで1年ずっと一緒にいてやろうとか考えてる!笑

会いに行かなきゃわからないから

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「人生には、その時必要な登場人物がそのつど現れて去って行くのよ。そして、必要な人にはまたいつかどこかで会えるようになってるの。」
とは、女子高生時代の教師と恋愛結婚した後死別して、大好きな仕事に出会い今エネルギッシュに生きる私の母の言葉。

私にとってそれはきっと、人との出会いも、住む場所や訪れる場所だってそう。

自分が成長するために必要な人間や場所と出会い、恋に落ちる。いずれ別れの時だって来るかもしれない。

憧れて遠くから見つめていたうちには気がつかなかった部分に幻滅することだって、実際暮らしてみたら安曇野にもカミーノにもスペインにもきっといろいろあるのかもしれない。

でもそれがなんだっていうんだろう?
だって、そこがどんな場所かなんて、会いに行かなきゃわからない。

恋する相手に死ぬまでいっぱい会いに行く、そんな人生にしたい

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今会いたいから、会いに行く。
一緒に居たいから、そばに住む。

何度でも。
死ぬまで、おばあちゃんになっても、たくさんの人や場所に恋をし続けて、その相手にいっぱいいっぱい会いに行く、そんな人生にしたい。

そんなふうに思いました。

なんか、ちょっと抽象的というかポエミーになっちゃったけど。
伝わるかな〜?伝わるといいな。

私のように、カミーノに恋してやまない皆さま、一緒にがんばりましょう(>▽<)ノ

それではまた!
ここまでお読みくださってありがとうございました。
たまゆりでした。チャオ!

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