たまゆりサンティアゴ巡礼ブログ!

たまゆりサンティアゴ巡礼ブログ!to2017

女一人、運動オンチのたまゆりが、人生を変えたくてスペインのカミーノ・デ・サンティアゴ巡礼道800kmを歩きました。たくさんのものをくれた大好きなカミーノへの愛と、次は北の道を目指して登山や仕事をがんばる日々を記します!


スペイン巡礼北の道を、テント泊しながら歩きたい!!!…歩けるのか?

 

みなさんこんにちは、たまゆりです!

今朝、ふと思い立ったこと。というか、ずっと心の奥底で種をあっためていたアイデア…

 

「テント泊しながら、北の道を歩きたい!!!!」

 

いやいや、でも荷物めっちゃ重くない?とか、

っていうか、テント張って寝られる場所はあるのか?とか…

 

いろんな疑問があるので、ちょっと今日は、本当にそんなことができるのかというのも含めて、この場を借りてこのことについてじっくり考えてみたいと思います。

 

 

来年こそは北の道へ。

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2016年初夏、フランス人の道を歩いた私ですが、じつは当初、はじめてのサンティアゴ巡礼は北の道を歩きに行こうと思っていました。

 

しかし、体力や地理、言葉に自信がなかったため、今の私には北の道は難易度が高いなと判断して、フランス人の道を歩くことにしたのです。

北の道を歩こう!と決めていた当初、書いていた記事。

 

いろいろと調べ物をしていくうちに、スペインのバスク地方・大西洋を望みながら海沿いをずっと歩いていく「北の道」にものすご〜〜〜く惹かれてしまいました。

とにかくずーーっと、海・海・海な道なのです。

 

日本から遠く離れたヨーロッパの地で、海のそばで、海とともに生きる人たち。
その海がどんなものか、そこで生きる人々の暮らしがどんなものか、それを知りたくて、私は「北の道」を歩こうとしている。そんな気がします。

 

そう、海のそばを歩きたい!!

やっぱりそういう気持ちが強くて、フランス人の道を歩いてカミーノの魅力にぞっこんになった私は、次回こそ!来年こそ!北の道を歩きに行こうと決めました。

http://www.hacienda-la-colora.com Bordeaux. Pont Chaban Delmas sur la Garonne depuis rive droite  - Photo Image Photography

 

 

実際北の道って、どうなんだろう?

出発は、2017年5月の、ゴールデンウィークが終わったあたりと考えています。

なんとなく、すごくなんとなくですが、もうひとつの候補である秋に歩くよりも気候的に野営が厳しくなさそう。どっちかというと虫とかも少なそう。

Camp Tent

 

うれしいことに、ちょうど私がフランス人の道を歩いていた2016年5月ごろから、北の道を歩かれたというお友達の本多さんに「もう使わないから」とスペイン語の北の道ガイドブックをいただきました!

本多さん、ほんとうにありがとうございます。がんばって解読しなきゃ…!!笑

 

本多さんのお話では、北の道は「海沿いの道」というイメージがあるけれど、実際に出発地のイルンからプリミティボの道を経由してサンティアゴ・デ・コンポステーラを歩いた印象としては「海よりも山の方が多かった」とのこと。

それから、雨の日が多かった、とも伺いました。

 

 

朝焼けと曇りのカストロウルデイアレス

yoshiさん(@peregrino_nihon)が投稿した写真 -

本多さんのInstagramはこちら。 

 

ううむむむ…。

やっぱりテント、背負って歩くのはきついかなぁ…。

でも、野宿がしたい!!

 

 

私はなぜ「歩く」のか

私が、カミーノでフランス人の道を歩いたり、その後帰国してから登山をしながら考え、そして気がついた「私はなぜ歩くのか?」という問いの答え。

 

それは私にとって、山ならば「頂上に着くため」ではなく、カミーノなら「ゴールのサンティアゴに着くため」でもありませんでした。

 

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私が山に登ったり、カミーノをもう一度歩きたいと思うわけは、その道のりにある自然や、そこで出会う人々や、動物、花、風、空…そういうものを自分の目で見て「その道そのものの美しさをめいっぱいに感じたいから」なのだということに気がついたのです。

 

 

つい先日行ってきた、伊吹山の登山でもそうでした。

この日は寝坊をしてしまって、頂上へはたどりつけなかったけれど、そのおかげで時間にも何にも追われることなく、自分のペースで、登山道にあふれる美しい秋の色をちゃんと見落とさずに歩くことができました。

 

 

それに、今年の初夏に歩いた、フランス人の道もそう。

 

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私が何よりも「楽しい」「幸せだ」と感じられていたのは、たくさん歩くことでもなく、ゴールに近づくことでもなく、「自然も土地も人もふくめた巡礼道の美しさをちゃんと感じながら歩けた日」だったということに気がつきました。

 

 

世界がくれる美しいものを、見逃さないで歩きたい

私がはじめてのサンティアゴ巡礼道を歩く中で出会った、大好きなフアンさんがくれた言葉があります。

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「君は小さくてシンプルなものごとのなかに大きな宝物を見つけることができる。

君を包むこの世界を、よく聞いて、見て、感じて。

君はすばらしい世界の聞き手だ。」

 

 

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なんども反芻してもうすっかり心に染み込んでしまったこの言葉とともに、伊吹山で銀色のススキ野原の真ん中を歩きながら、気がつきました。

 

「そうだ、私は、この世界がくれる美しいものを、見逃さないで、先を急がないで、道端に美しい花が咲いていたなら何時間だって足を止めていて良いような、そんな歩き方がしたいんだ」と。

 

 

そして思いついたのが「テント泊をしながらカミーノを歩くこと」。

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たとえ、美しい花がたくさん咲く原っぱで何時間過ごそうと、天気の良い日に気持ちのいい木陰で昼寝をしようと、宿の心配をしなくてよければ、とってものびのびと歩くことができるのではないかと思ったのです。

 

https://www.instagram.com/p/BFRYRU2lFME/

ゴールのサンティアゴ・デ・コンポステーラにたどり着けなくってもいいや!目の前の美しいものを楽しみながら、愛しながら歩こう。って思えたら、そうやって歩いていくことを自分で自分に許せたら…それはなんて幸せなことだろうと思います。

 

どうかなぁ、できるかなぁ(笑)

しかもそれってよく考えたら、果たして「サンティアゴ巡礼」と呼んで良いのかどうかも謎ですよね!笑

 

だけど私はやっぱり、そんな気持ちで、のんびりのんびり西へ西へ歩いていく旅がしたいと思います。

 

 

とりあえず思いつく不安なポイント

そして、その実現にはさまざまなハードルが待ち受けているわけですが(笑)

でも、めちゃくちゃ無謀に思えた「800km徒歩でスペインを歩く」ことだって、すこしずつ、ひとつずつそのハードルを越えていったらできたんだから!

 

「テント泊しながら北の道を歩く」旅も、今の私にはめっちゃ無謀に思えるけど、きっとできるんじゃあないかって気がします。

 

ひとまず、今思いつく限りのハードルを書き出してみよう。

・体力面の不安。テントやあるいはバーナーを入れたザックの重さに耐えられるのか?

・そもそもテント泊なんて日本でもしたことがないけど異国でできるのか?

・北の道の上に、テント泊をしても大丈夫な場所、例えばキャンプサイトみたいなところはあるのか?

・北の道がつらぬくバスク地方は雨が多いとのこと。テントは大変すぎないか?

 

 

他にも予算の面とか、あと普通に危なそうとか、もう不安をあげればたっくさん、きりがないけど!

でもやってみたいんだからしかたない。その目標にひとまず向かっていってみようと思います。

 

フランス人の道を歩いていた時にも思ったことだけれど、馬の人もいれば、ろばで馬車をひいてた人もいれば、犬も一緒に歩いていた人もいれば、猫も一緒の人もいれば、腰に荷車を結んで引っ張って歩いていた人もいれば…巡礼道を歩く人の間にルールなんかなくて、自由なんですよね。

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誰のスタイルにも左右されないで、歩いている人たちはやっぱりとてもかっこよかった。

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私もそんな風になれたらな。

 

まだどうなるかわかりませんが、テント泊で北の道、目指していろいろ調べてみようと思います。

 

 

それではまた!たまゆりでした〜〜〜!!

 

 

追記:

いろいろ調べてみたら、日本語はないけれど英語の情報はいろいろ出てきました。

このカンガさんという方は、テント泊しながら北の道を歩かれているみたい。

書き込みを読んでみると、雨の日はアルベルゲに泊まったり、アグリツーリズムを利用したりと、臨機応変に対応されているようです。

 

なるほど!

私も、重たいちゃんとしたテントじゃなくて、ツェルトくらいの簡易的なものだけをもっていって、寝たいときにたまに外で寝る、っていうのくらいがいいのかも。

 

私が欲しいと思っていた、モンベルのステラリッジテント。重さは全部で1.3kgくらい。

 

こちらはツェルト。緊急用のものなので、薄くてかなり軽い。300g以下。

ただし頻繁に野営するなら、木の枝というわけにいかないので、一緒にポールやペグ(地面に固定する棒)も必要になります。

モンベル(mont-bell) テント U.Lツェルト スプリンググリーン [1人用] 1122281 SPGN

モンベル(mont-bell) テント U.Lツェルト スプリンググリーン [1人用] 1122281 SPGN

 

 

モンベル(mont-bell) ポール ツェルトポールセット 1122274

モンベル(mont-bell) ポール ツェルトポールセット 1122274

 

  

コールマン ジュラルミンYペグ 18cm 170TA0026

コールマン ジュラルミンYペグ 18cm 170TA0026

 

うーん、結局重さの違いは数100g?

ただ、値段はステラリッジテントが4万円弱、ツェルトならば全部合わせて2万円くらい。

でも、帰ってからもずっと使おうと思うならやっぱりステラリッジII型…!

 

ものすごい迷いどころです。いつか、ノルウェーやスウェーデン、アイスランドなど、北欧もテント泊で旅したいなぁと思っているので、やっぱり…うーん、迷うぅ!!!笑

この感じ、めっちゃはじめてカミーノを歩こうとしてた時の準備を思い出します(笑)

 

 

うーん、やっぱり引き続き、いろいろ調べてみます。わくわく!

 

 

 

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